VWザ・ビートル試乗 [車]
今日、いつもお世話になっているフォルクスワーゲンのディーラーさんへ行ってきました。
目的は先日発売された「ザ・ビートル」の試乗です。
まずはカタログ、お洒落ですね。
続いて気になるところを幾つか。
多分、色々な自動車評論家がいろんなことを言ってると思いますので、ここではシャランに乗っている私の主観でインプレしたいと思います。
まずは内装、インパネに車体色と同色を配し、派手さの中にも落ち着いた空間を演出。結構、いい意味でおもちゃっぽくて好きです。
続いて積載性。ニュービートルとは比較できないくらい広くなったトランクルーム。後部座席もしっかり大人が2人座れます。首をすくめることもありません。
さて、乗った感想ですが、個人的には大好きです。
アクセルを踏んだ時の感触は、シャランと比べると加速感がありません。(シャラン:1.4リッター・ビートル1.2リッター)排気量の差なんでしょうか、体が置いて行かれる感がありません。しかし、鈍いというほどではなく、力強くゆっくり加速していく感じです。走りたいお兄さんお姉さんは、来年出るであろうスポーツタイプ(多分1.4リッター)がいいのではないでしょうか(R=2リッターも出るとの噂も)。
しかし、私のような牙の抜けたマイホームパパには必要にして十分なエンジンフィールでした。
やはり特質べきは「足」。道路のつなぎ目は感じるものの、あの下半身が大きい安産型、乗っていて体が振られることはありません。コーナーに少しオーバースピード気味で突っ込んでも、体が揺れることはありません。フォルクスワーゲンの足回りは、国産車にはない、安定感があります。
シャランは5人家族のファミリーカーとして必要にして十分。長距離走行もらくらくこなし、積載量も十分。燃費も申し分ありません(下道だけでリッター13キロ走ります)。
ザ・ビートルはというと、夫婦二人で旅行とか、仲良し女子二人で気ままな旅行なんてのに持って来い。ただのファーニーカーではなく、使えるレジャーカーと言えます。
ニュービートルはそのスタイルだけに惹かれ、辛い思いをなされたオーナーもいらっしゃったかと思いますが、今回のザ・ビートルは、その点は解消、タイプ1のコンセプトに近づいたんではないでしょうか。
個人的には子どもが2人、小学生以上であれば、メインカーとして買いだと思いました。
財政的に余裕があるのなら、セカンドカーとして僕も是非欲しい。操る満足感と、所有する満足感、眺めて楽しい車だと思いました。
最後に笑顔のツーショット
末娘と展示車(どちらも笑顔)
追伸:本日の戦利品
スマートホンのヘッドフォンジャック(写真とハンドタオル、息子のコレクションのカタログ多数w)
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